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見どころ・パワースポット | 湯之谷温泉郷(新潟県魚沼市)

超自然的な力によって健康や元気を与えてくれると言われている場所が近年、パワースポットと呼ばれて人気です。自然あふれる湯之谷にも古くから地域の人、訪れる人に親しまれてきた霊験あらたかな場所(スポット)があります。山林に囲まれた土地、奥只見湖や佐梨川などでマイナスイオンのシャワーを浴びて癒され、やる気や希望が得られれば、パワースポット湯之谷の癒しの旅となることでしょう。

見返り橋

見返り橋

 見返り橋は湯之谷温泉郷の栃尾又温泉と大湯温泉の間に流れる佐梨川にかかる橋で、想う人と再会の願いが叶う橋(再開祈願成就)といわれています。

 見返り橋のあるあたりに、古くは“見返り柳”という大きくて見事な柳の木がありました。昔から栃尾又温泉は湯治場として栄えていて、湯治客は長く滞在した栃尾又での湯治生活を終えて帰路につくとき、見返り柳の下に立ち、栃尾又温泉をかえりみて、そこで知り合った人との思い出を振り返ったといいます。見返り柳の下で何度も振り向くと、逢いたい人にもう一度巡り会える・・・といわれていました。現在では見返り柳はなくなってしまいましたが、その名は近くにできた橋に受け継がれ「見返り橋」という素敵な名前がつきました。見返り橋からは越後駒ケ岳の雄姿が眺められます。

 

尾瀬三郎の石像

 尾瀬沼の発見者であるとされる尾瀬三郎中納言は、左大臣藤原経房の次男という高貴な生まれで尾瀬三郎藤原房利とも呼ばれる。

 今から800年ほど前、時の権力者・平清盛と一人の女性をめぐる争いに敗れ、都を追われこの地に流れ着いた。都を去る時に皇妃から渡された虚空蔵菩薩像を生涯肌身離さなかったという。

 この悲恋の物語は現在まで語り継がれ、銀山平の船着場を見下ろす高台に、烏帽子を被り菩薩を抱えた三郎の石像が立っており、この尾瀬三郎像の前に石を積み重ねると恋が叶うとされている。

 

子宝祈願の子持ち杉・夫婦欅

 行基の作といわれる由緒正しい薬師如来が安置してある御堂の境内に双子の老杉があります。子宝に恵まれない女性は薬師如来に祈願して温泉浴後に人の目に触れることなく子持ち杉・夫婦欅(めおとけやき)を跨ぐと子宝に恵まれるといわれています。薬師堂にはキューピーなどの絵馬が多数奉納され、子宝祈願やお礼参りの人たちが後をたちません。

 

延命地蔵(蓑和田)

延命地蔵

 旧湯之谷村指定の有形文化財です。

 人の背丈を越えるすらりとした立ち姿も凛々しい木造の尊像で細い眉と切れ長の目をしたまばゆいばかりの姿です。人の寿命を延ばすという根本的欲求を満たしてくれる延命地蔵、この地蔵尊には別の呼び名があり、その名は「コロリ様」。お年寄りの憧れの生き方「ピンピンコロリ」を実現させてくれるお地蔵様として人気です。

 今では集落外からも参拝客があつまっているといい、特に、蓑和田集落で念仏を行っている毎年5月8日、8月のお盆、9月のお彼岸には、集落外からもたくさんの方が参拝にやってきます。

 

夜泣き地蔵(七日市新田風下地区)

 「夜泣き地蔵」と呼ばれる二体の小像がまつられています。尊像は赤い頭巾と、幾重にも重ねられた“あてこ”に埋もれて、お顔もみえないほど。赤子の夜泣きを封ずる願いをこめて、地蔵の首にあてこを重ねていきます。

 

吉田の延命・子育て地蔵(吉田)

 延命・子育てに霊験あらたかな「吉田のお地蔵さま」には、地蔵さまが慈悲深いことを示す地域の語り伝えがあります。ある年、連日の雨で、村の百姓たちは春の田仕事がはかどらず、田植えを間近に控えて困り果てていました。殊に、村人でも大百姓の伝右衛門は、ある日、早朝の雨空を見上げてため息をついていました。そこへ、眉目秀麗の12、3歳の子どもが雨の中を蓑も着ずに山笠ひとつで来て、代掻きの馬の鼻取りを日暮れ刻まで手伝ってくれました。伝右衛門は予想以上の植代ができた、といって喜び、帰ろうとするその子どもの手に駄賃として穴明銭の何枚かを藁で通して掛けてやると、子どもは嬉々として駆け去り、姿を消しました。その後、毎朝日課としていてお地蔵さま詣りにと、ある日、家人が行くと驚きの声をあげました。「お地蔵さんのおみ足は泥だらけ…手首にはお駄賃の銭が…。」というのです。

 現在でもこの地蔵さまの慈悲深さを伝えるために、この地蔵堂の地蔵尊は左手に数珠と、何枚かの穴明銭を藁に通したものを携えた姿です。

 子宝を欲しいという切実な願いを聞き届けると言われるこの地蔵には子授けの信仰があって、広い地蔵堂内には真新しい人形がかけられ、願掛けのひとが借りられるようになっているといいます。

 

釈迦堂といぼ水(折立)

 折立の釈迦堂の前の石段を上ったところの、古い石船の子苔を濡らしている豊富な清水が疣水(いぼみず)と呼ばれている。いぼ水は「新潟の名水」のひとつに挙げられている。

 むかし三十路過ぎの美しい尼僧が庵主として在庵していた。この尼僧はいつも村人から敬愛されながらも悩みがあった。それは手首のまわりと顔にいぼがあったことである。そのため托鉢時には笠を深くかむり衣の袖のまくれを気にしていたという。村人は尼僧のそれを気の毒に思っていたが、そのうち不思議なことが起こった。いぼがだんだん小さくなり、半年経つと消えたのである。村人が尼僧にわけを訊ねると、いつも目深にかぶった笠を上げた尼僧は、かがやくような白い顔に笑みを浮かべて堂裏の清水でいつも身を清めていたことを話した。村人もこれを聞いたのち、この水で顔を洗い、身を清めることに努めるようになった。そしていつかこの清水は「疣とりの水」の名がつき、病苦、心労を払う霊水として知られ、訪れる人たちで賑わうようになった。

 今も毎年7月23日の祭りには、急な石段を登り、霊水で身を清めた後、釈迦堂にお参りをしている。

 

見どころ・パワースポット マップ

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