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越後(魚沼)駒ケ岳、平ヶ岳の百名山の登山

新潟県魚沼市湯之谷地域は駒ヶ岳、平ヶ岳を中心として、只見川水系と佐梨川水系に沿った流域とに分断されています。いずれも高山の連峰に囲まれており、日本百名山である駒ケ岳・平ヶ岳、そして荒沢岳の登山拠点として宿泊する登山者が大勢います。

越後(魚沼)駒ケ岳(2,003m) 日本百名山

駒ケ岳

 日本百名山の一つ、また魚沼三山(駒ケ岳、中ノ岳、八海山)のひとつである駒ケ岳は全国に同名の山が多いことから越後駒ケ岳、魚沼駒ケ岳とも呼ばれています。

 枝折峠を越えて駒の湯から小倉山へ登ったところとの合流点で展望が開け、左方に目を向ければ、中ノ岳、兎岳、灰ノ又山、そして荒沢岳への緩やかな稜線が望めます。

 一周30歩ほどの小さな湿地に出ると「百草ノ池」があります。周囲の草原には、ハクサンコザクラ、ニッコウキスゲ、イワイチョウなどの高山植物が咲き、最後の急峻にかかると右方に大チョウナ沢の源流帯が眺められます。草原を抜ければ狭い山頂に立つ二等辺三角形状の頂点で三山縦走路となる中ノ岳、八海山への稜線、群馬県、福島県の山並みが手に取れるようで360度の大パノラマが眺望できます。

【山開き 毎年6月最終日曜日
【問合せ先】魚沼市役所商工観光課 TEL:025-792-9754 

 

平ヶ岳(2,140m) 日本百名山

 新潟・群馬の県境に横たわり、名前の通り、山頂が平らな独特の山容で知られ、利根川源流域の最高峰で日本百名山のひとつです。

 池塘(ちとう)の広がる草原と花畑は山上の楽園。かつては、秘境の山でれっきとした登山道もなかったが、日本百名山に出て昭和40年ごろ初めて登山道が開かれました。

 下台倉沢を渡り下台倉山(1,604m)までは急峻の連続です。尾瀬の燧ケ岳(ひうちがたけ)や会津駒ケ岳が眺められ、台倉山(1,695m)を越えると、林相が一変してオオシラビソの原生林となり、平ヶ岳も少し見え隠れし、樹林を進むと視界が開け湿原となります。

 さらに登りきれば池ノ岳に着きます。池ノ岳には姫ノ池など無数の池塘が点在しており、ここからみる平ヶ岳は雄大で、素晴らしい別世界です。木道を歩き山頂に向かうと、山頂は広大な湿原ですが、枯れ果てた池塘もかなりあります。

 展望は抜群で魚沼三山、奥利根の山々、北アルプス、富士山までも晴天時には眺められ、草原は池塘に広がるヒメシャクナゲ、キンコウカ、チングルマ等が咲き誇っています。また、池ノ岳の西側にある奇岩「玉子石」を経て山頂へ向かうコースもあり、昭和61年には皇太子殿下も訪問され、旧湯之谷村の村民の案内で登頂されました。

【山開き】毎年7月第1土日
【問合せ先】魚沼市役所商工観光課 TEL:025-792-9754

 

荒沢岳(1,968.7m)

荒沢岳

 奥只見湖に注ぐ北ノ岐(きたのまた)川から突き上げるいくつかの岩壁に囲まれた荒沢岳の山容は荒々しく、駒ケ岳、中ノ岳、平ヶ岳から望むと、ピラミッドの形に見えます。枝折峠、中荒沢から眺めると、北アルプスの上高地から穂高の山並みを見ているような錯覚すら覚えます。

 まず、ブナの原生林を越えると前ぐらの険しい大岩峰が立ちはだかります。いくつかの鎖や、鉄はしごを使い、難所を越えると、岩交じりのヤセ尾根の稜線をたどり、シラビソ、ハイマツの低木帯を通り、二等辺三角形状の山頂の頂上に立ちます。

【山開き】6月最終日曜日
【問合せ先】魚沼市役所商工観光課 TEL:025-792-9754